音のイメージと運動のイメージ

かぜをひくまえは新幹線にもサイレントバイオリンをしょいながら乗ってホテルに泊まるつもりだったのですが、じっさいひいてしまうといまいちへなへなという感じで、手荷物もそれなりに多いので、ホテル内でのバイオリン練習は断念いたしました。

というわけで、替わりにといってはなんですが、こちらの本を新幹線と特急内で2度目の通読いたしました。
ヴァイオリンを弾くための身体の作り方・使い方 基礎編 柏木 真樹 (著)  せきれい社


読んだからといってなにか身についたわけではまだないのですが、関節や筋肉のしくみから無理のないバイオリンの演奏を支える身体運動について熱心に説明しようとする著者の熱意になんだかとっても感動してしまいました。

楽器演奏をスポーツと同じように「運動」ととらえることは、わたし的には違和感ないです。目的はちょっと違うかもしれませんが、自分の身体を動かしてなにか結果をださなければならない点は同じということは厳然たる事実かとも思います。
   

ので、芸術的な表現にステップアップしていく上で必要な運動的要素を身体におぼえこませて、最終的には自由になった動作を自分の音楽的イメージに統合していければいいなと思ったり。

ただし高いレベルでそのようなことはできるようにはなれないとも思っているのですが、低レベルでもそのようなことができるようになれるといいなと思ったりしました。

著者の方のあとがきによると、本書は泣く泣く内容をけずりにけずって薄くして、「基礎編」として出版となったそうで、「実践編」の出版も構想されているそうなので、ぜひとも出版社様には「実践編」の出版を実現してほしいものです。
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