「オンチは誰がつくるのか」小畑千尋 (著) をピアノコンサートの合間に拝読

先日の祭日は地元のやや近所の小さ目コンサートホールへ女性ピアニストのリサイタル拝聴しにいっておりました。開場時間までっちょっと間がありましたので、ホールの近くの書店の音楽コーナーにフラリと立ち寄って目についたのがこの本でした。
「オンチは誰がつくるのか」小畑千尋 (著) パブラボ


タイトル的に即買いでございました。ほんとはMAY J.さんの本も買おうと思ったのですが、こちらは在庫なくお取り寄せとのことでしたので、とりあえずこちらの本のみ購入。

ピアノコンサートが開演するまでの30分間と途中の休憩15分でかなり読み進みました。

著者は「オンチ」を生来的なものではなく、「ピッチマッピング」のスキルを獲得できなかった状態と、世の誤解を明快に切って捨てられます。
   
獲得可能なスキルとして正しい音程で歌う歌唱をとらえる論旨はとっても感動的ですらありました。ざっくり読んでいますので、ハウの部分はよく理解していないのですが、後半では聴覚障害を持つ方がピッチマッピングを獲得する手がかりとして共鳴感があると主張されているようでした。(認知行動心理学的なアプローチっぽい雰囲気を感じました。)

わたしもまだまだ急に未知の跳躍の音程が出現すると、おたおたしてしまってピッチを外すことは多分にありますが、なんの記しのないバイオリンの弦を前にしてもあまりたじろがなくはなってきた感はあります。

わたしはどちらかというとピッチずれよりリズムやテンポキープに重篤な障害を抱かえているようです。なんとか10歳になるまでに克服しなければ。(どんだけサバ読んでるだか!)



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