地元の音楽大学の練習室でレッスンを受けてみた(のつづき)

地元の音楽大学の日曜レッスン(ソルフェージュ)の初日のつづきです。前回の記事では無意味なところでばったり終わっていてたいへん失礼いたしました。レッスン室に入ってその広さに驚き3台のベビーグラウンドの一台のピアノに先生が座っていらっしゃいました。というところから。

なんだかわたし的には女医さんにお会いしている気分。現在、重篤となっている病的な症状について問診いただいているみたいな。とりあえずピアノは30年まから20年前までの10年くらいは習っていてツェルニー30番のはじめあたりまでいったんですが、いまはぜんぜん弾けなくて、コールユーブンゲンと歌う名曲ソルフェージュをヴォーカルの先生とピアノの先生に診てもらっているのですが、ピッチやリズムが変で、拍もまともに数えられないんです。的な。

わたしの黄色いコールユーブンゲンを見て、声楽専門だとやっぱりコールユーブンゲンねということで、赤本のコールユーブンゲンをピアノの上から取り出されて、じゃあこれ歌ってみましょうということに。どこまでいってるのかしらということで25のbですけど、まあ、けっこう進んでいるのね、いえいえ飛ばし飛ばしで全然ちゃんと歌えないんです。

ではでは歌ってみましょうということで、最初のころに戻って6のa、bや7のa、bを歌うことに。

若干わたしも厚顔無恥化が進んだのか、あるいは人間ドックで女医さんに超音波診断のセンサーを裸のおなかにぐいぐいさすられても平気なのとおんなじ感じで、臆面もなくト音記号の実音で歌いだしたりしてみました。

とりあえず先生が編み出した拍の数え方とか教えていただいたのですが、指使いが難しく、とりあえずわたし的な従来の数え方で指で親指から薬指まで折り返していく4分の4拍子で歌ってみたりしました。

わたしの歌い方を聴かれてすぐに先生はいくつかの診断をしていただき、ヴォーカルの先生やピアノの先生のご指摘事項と同じ点をずばりずばりとご指摘いただきましたが、ちょっと感動したのは、でもそれはすぐに治ります。だって慣れの問題だからと強くきっぱり言い切られたことでした。

先生も中学生までは音痴らしかったらしく、音大を意識しだして特訓して音感をよくしたそうです。わたしは声楽が専門の女性とお話したのは初めてでしたが、なんだか感激してしまいました。

つづいて新曲視唱をやってみましょうということで、コールユーブンゲンの中から2曲歌ってみることに。1分間楽譜をじっと見て音像のイメージを確認してと、この点はピアノの先生のレッスンでやっていただいているのとほぼ同じでした。基準音のほか、曲の調の主和音も一回聴いて、歌いだしスタートです。視唱のポイントは止まらないこと。わからなくても歌いきってください。

ピアノのレッスンので最初に視唱を見てもらいはじめたときは、まったく完全に声がだせず自分の情けなさに笑い出してしまったりしていたのですが、多少慣れているせいかとりあえずとまらず歌いきることができました。

途中だいぶピッチが怪しくなりましたが最後は戻ってこれたと感心していただけました。前の音と同じ高さに戻れなかったり、上方へは正しく上がれても下方にさがるときはインターバルが怪しくなる点など、現状の弱点をいろいろ教えていただきました。

でも、かならず治りますと断言していただけるので、やっぱりそうなんだーと思えてきます。実際問題は実行時間の確保が結果を左右するかと思いますが、とても楽しく最初のレッスンを終えることができました。

今回は時間がなく、聴音までいきませんでしたが、次回は聴音書き取りもやっていただけるとのこと。(やりたいですか?にははいとお答えしたもんですから)

レッスン室には大きな五線譜のホワイトボードがあって、(初めてみました。)聴音のときの音符の書き方を簡単に教えていただきました。

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