マリー・カンタグリルさんのヴァイオリンコンサート(ピアノは五島史誉さん)

今日はひさしぶりに地元の近所のコンサートホールで、フランス女性ヴァイオリニストのマリー・カンタグリルさんのコンサートを拝聴してまいりました。ピアノは日本女性で東京藝大を出たあとドイツのフォルクヴァング音楽大学を出ているらしい五島史誉(ごしまふみよ)さん。

フランス女子のマリー・カンタグリルさん、高身長のせいかヴァイオリンがこころなしか小さく見えて、肩あてはお首がながいせいか、パッド部が2倍に分厚い感じの初めてみるものでした。

バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番は、いきなり目をつむったとおもったら暗譜で弾き始めて、最後まで目をつむってなにかを思い描きながら演奏しているようでした。とっても耳に響いてくるヴァイオリンの音でした。ヴァイオリンって、やっぱりこんなに響くんだと改めて思い直させられるような響き。

左手の指はとっても長く、通常弦からあまり指を離さないようにとかいった奏法上の常道はまったく意に介してないようで、弦から指の関節が遠くなっても全然問題ない感じでした。すごく手や指が早く動くようで、あまり早く動くので、ハイポジションから1stポジションに移動するときはワープ(瞬間移動)でもしたのかのように見えました。

五島史誉さんのピアノ伴奏のある曲も含めて、終始暗譜で演奏されていて、なんだかすごい演奏見せていただいたみたいのですが、こんな風には永久に弾けるようになれないだろうなとも思ってしまったコンサートでした。のびのびとしたヴァイオリンの音色はとっても美しくホールに響き渡っていました。

関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する