最近読んだカデンツの本(コードネーム徹底克服)

最近読んで面白かったカデンツ(ドミナントモーションとかコード進行)の本です。
「コードネーム徹底克服!ピアノ伴奏入門~こどもの表情がみるみる変わる!ピアノ伴奏七変化」 折田信枝 (著)
これは本というよりピアノ伴奏の教則楽譜みたいなものなのですが、練習はビギナー向けの短縮版ハノンとしておりますので、この本は練習用というよりは説明の内容が面白そうでしたので、それを読むため本として買ったという感じです。


ハ長調、ト長調、ヘ長調、イ短調、二短調を家族にたとえて、トニックはお母さん、ドミナントはお父さんで(セブンスになるとお仕事中のお父さんというのが秀逸)、サブドミナントは子供という説明がとても面白かったです。

同じコードでも調が変わると安定したものとして聞こえたり不安定で緊張したものとして聞こえるというのが、不思議であり興味のつきないお話です。
   

スケールに乗っけて聴くとなるほどとなるのですが、実際の曲は単純なスケールでできているわけでないので、このコードがドミナントなのかトニックなのかを音響として聴き分けられるようになるとよいですよねー。

昔ピアノを習っていたときは、ひたすら教則本の課題をこなすことでせいいっぱいで、こんな感じの和声的なことはすっぽり抜けていましたのが残念ですが、そのようなことへの興味といいますか、認知を開いていただいたいまのピアノの先生には感謝感激です。

関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する