KAWAI スコアメーカー9 Lite で打ち込みをスルー かなりスゴイ感じ

筆不精ならずキーボード不精か?先日購入しましたKORGのUSB MIDIキーボード microKEY-37 で弦楽四重奏版「A Time for Us」のViolin1パートのたいはんをステップ入力はしたのですが、あくまで最小ノートの8分音符で音符をならべただけで、この後音符の長さを調整するかなりの時間を要する編集作業が待ち構えておりました。

DAWはフリーソフトのMusic Studio Producerです。ピアノロール譜で音符の長さは簡単に伸ばせるのですが、あとの音符は自動的には移動せず伸ばした音符と重なってしまって重音になってしまいます。

Music Studio Producerの使い方がよくわかっていないせいかもしれませんが、とりあえず後の音符をすべて範囲選択して切り取って、手前の音符が伸びた分後ろに張り付けて移動しておりまして、少し気が遠くなっておりました。(リアルタイム入力できないのがそもそも悪いのですが。)

そこで先々週末に静岡県浜松市へ行っていた際、浜松駅横のビックカメラさんのソフトウェアコーナをぼんやり眺めておりましたところ、DAWの店頭ラインナップがやけに充実している感じで、やっぱり楽器都市浜松の面目躍進というところかと思われたところ、河合楽器のKAWAI スコアメーカーが目にとまりました。

スタンダード版やプロフェッショナル版となると他のDAWと同じような価格帯になっていってしまうのですが、Lite版は1万7千円くらいで手がとどく感じでした。

KAWAI スコアメーカーの売りはなんといっても印刷楽譜をスキャンした画像から楽譜を自動認識して音符データ化するというものですが、スキャナがなくてもTIFF画像やPDFからも取り込めるようでした。
   

そこで思い切って買ってみることに。パッケージの箱をもってレジへもっていったのですが、残念ながら浜松のビックカメラさんをもってしも「お取り寄せ」とのことでした。次に浜松にくるのは1か月以上後になるので、ビックカメラさんでの購入は断念。お電話にて地元のカワイ楽器さんの店舗へ問い合わせしましたところ、やはり取り寄せにはなるとのことでしたが、税抜き価格でビックカメラさんより安かったのでご注文させていただきました。

そして昨日お店で無事に購入できまして、まずはアンサンブルの課題曲のPDF楽譜を認識させてみましたところ、あっさり正常に認識して各パートが自動演奏できる状態となりました。デフォルトの音源はピアノですが、バイオリンに変更することもできます。これは譜読みの上でたいへん助かるとともに、自パートをミュートして他パートだけを自動演奏できますので、練習にも使えそうです。

そして本日は川井郁子さんのコンサート帰りにキンコーズさんによってA Time For USの弦楽四重奏版楽譜をTIFF画像化してKAWAI スコアメーカー9 Liteで自動認識させたところ、途中ページの拍子記号がちょっと変だったり、重音の一部が認識されていないとかはありましたが、ほぼ完全に楽譜が再現されました。これはちょっと驚きのすごさです。認識結果を後から修正することもできますので(本日は修正は行っておりませんが)多少の誤認識は問題にはならず、紙の印刷楽譜もDAWの音楽データとすることができるという、とっても助かるソフトでした。

まだ実際の使い方は楽譜の認識機能しかわかっていませんが、浜松のビックカメラさんでいただいたKAWAIのソフトカタログ記載の機能ではMIDIキーボードからの入力もサポートしているようですので、DAWとしても十分使えそうな感じです。楽譜が印刷形式で折り返って表示されたり、音符の旗も高音部は下を向きますし、弦楽四重奏版ではビオラ譜の記号も認識したのは驚きでした。

関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する