持続可能なバイオリンとのつきあい方

もともとはリタイアしてからの趣味として、いま仕事が忙しくてもちょっとづつはバイオリンを触るようにして、リタイアするような年齢になってから始めるよりは少し有利な地歩をきづけたらなという感じで考えていたのですが、本人的な見栄の部分もあって実際レッスンに通いだすとずっとまったく弾けないというわけにもいけない気もしてきて、いろいろ手を打っているところでございます。

とりあえずバイオリンを弾くのが楽しくなれた時点で、ある程度自発的に練習とかするわけですが、その練習がほんとうに有効かどうかということはいつも気になります。

バイオリンって、実際に弾き始めての実感ですが、左腕と左手の形と右腕と右手の弓使いの非対象なフォームや動作って、かなり微妙で非日常的な動作であり作業である印象を強めています。(バイオリンだけってこともないかとも思いますが、左手前腕部からひねりがあって手首が下に来て指を下に押さえるとかは、かなり不自然な感じはありました。)

そこで、レッスンに通っていたとしても、レッスンとレッスンとの間には自力での練習ということが必要になってくるわけですが、ここであさっての練習を反復して変なフォームを定着させないかすっごく心配です。大きな姿見の鏡はこりゃ必須ですねということで、レッスンを受け始めてわりとすぐに買ったりしていたのですが、熟練していないモノの観点では自分の姿を見ても厳密にはどのような状態が理想的な状態なのかは識別できないという問題があります。


そこで、(これはバイオリンの本ではないのですが)こんな本を読んでなるほどと思ってみたりしておりました。

「ピアノがうまくなるにはワケがある: 努力よりコツ!」 角 聖子 (著) 音楽之友社

こちらの書籍はまだ2回くらいしか読んでおりませんが、ものの考え方的にはうなずくことしきりでございました。具体的にどうすればというところでは、楽器が異なるので完全にはイメージできない部分もありますが、うまく動くように反復しないと逆効果で上達の成果があがらないということに陥ることになるのだということがわかったという感じです。

   

ピアノに限らず、楽器(と音楽)と向き合うことを趣味に選んだ場合にそれをどのように持続させるかということについて示唆に富んだお話があったような気がします。


今日は京都へ行っていましたので、京都の本屋さんでもこんな本を買って新幹線の中で読んでおりました。

「からだで変わるピアノ」 宇治田 かおる (著)  春秋社

出版社も著者も異なる2つの本ですが、ピアノという楽器に対して練習の効果をあげるにはどうしたらよいかという問題について解説を試みているという点では、共通していると感じた本でございます。
   


楽器を操るという点では身体の筋肉の運動をどのように最適化するかという観点で解説してくれている本は増えているような気はします。ピアノとバイオリンではフォーミングの形がだいぶ異なりますが、肩から腕や手の指の筋肉の使い方について、(実際はわかったようでわかってはいないと思いますが)わかったようになる希望を感じさせる本でした。

どちらかというと後者の本のが、具体的な説明が豊富なような印象でした。

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