弦を振動させながら振動をとめないようにする矛盾した要求を満たすには動画を見てみる?

先日の日曜日、雪が降った昨晩とは大きく変わって地元は春日和の快晴。おりしもウィメンズマラソンとかで近所の大通りはたいへんな人だかりの大賑わいでしたが、わたしはそれを後目に地下鉄に乗って街のはずれまで移動。となりの市のとある小さなコンサートホールに来ていました。

バイオリンを始めてそろそろ1年、なるべく近所のコンサートホールで催される新進または有名バイオリニストのリサイタルやコンサートに足を運ぶようにしていたのですが、この日はご縁をいただいてアマチュアの方々の発表会を拝聴しに参っておりました。

プロとしてはスターターとしても子供のころから鍛えられた若いプロの新進演奏家のみなさまの演奏は、やっぱりCDで聴いたバイオリン曲のバイオリンの音色なわけですが、わたしをふくめたアマチュアの方の音色は、さすがに全員がそうとは言えないです。

わたしはまだバイオリンっぽい音色をだせないグループに属しますが、拝聴した発表会でもそのような感じにとどまっている方もいらっしゃれば、バイオリンっぽくなっている音色を出す方と、もうちゃんとバイオリンっぽい音色で弾く方と、こどももおとなもけっこうわかれることにあらためてきづかされました。

人前で弾く以上はなるべくバイオリンっぽい音色を安定してだせるようになりたいと思うのですが、それはいつのことやらとも思ったり。ここでいうバイオリンっぽい音色とは、きゅるきゅるとか悲しい感じとか明るい感じとか、表情がついている音色を意図して書いておりますが、うまく表現できません。バイオリンっぽくない音色とはチーチー感の残る感じか?

そんなことを気にしだした最近ですが、先週くらいに弓の持ち方や右腕のことをネットで調べておりましたら、運弓は弦を振動させながら振動をとめないようする矛盾した要求を満たす必要があるみたいな、理系的で筋のとおったお話をされる方のサイトを発見して、その方の著作を読んでみたくなっておりました。

まるごとヴァイオリンの本 石田 朋也 (著)  青弓社

というわけで、土曜のバイオリンの先生のレッスンの後、書店で買ってみておりましたので、会場への移動の際に読んでおりました。
   

読んで思ったのは、やっぱり文章と写真だけ という構成では内容を理解するのが厳しいという印象です。こちらの書籍の構成は「まるごと○○の本」という感じでシリーズ化されたもののひとつとなっていますので、高価なバイオリンの買い方とか先生の選び方とか、いまのわたしには興味のないことも半分以上のボリュームを占めてしまっていますので、若干いまいち感がありました。

この本自体は書店に置いてあるのを以前から知っていたのですが、上記のようなことは目次をみるとわかってしまうので、実は買う気はだいぶ前から退けていたのですが、著者の方のホームページは動画も公開されていますので、そちらを拝聴してから、また本に戻ってみようかと思います。

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コメント

No title

mylifewithviolinさん、こんにちは!

私もこの本、持っています!自分で知りたいところだけ抜き出して読んでいるので、全編読んだわけではありませんが、勉強になるところも沢山ありました。
でも、動画付きのほうが分かりやすいでしょうから、併用するといいかもしれませんね(*^^*)

ヴァイオリンっぽい音色ですか・・・これまた難しいですね(´・ω・`)
子どものころから弾いているからか、意識したことがありませんでした・・・。
でも、先生の音色と比べますと、ああ、ここはもっと弓に重みを乗せるんだな、とか、弓をこれだけ速く動かすとこういう音になるんだな、とかいろいろ勉強になります。

Re: No title

momoさん、こんばんは!
コメントありがとうございます!おおっmomoさんも、この本読まれていたんですね!
momoさんもお感じになっていらっしゃるように、こちらの本、弾き方の「考え方」のところをもっと詳しく、全文のページを使って展開してほしかったですね。
だれもがうっとりするあのバイオリンの音色、言葉や擬音表現で表すのってけっこうむずかしいですね。筆舌に尽くしがたいとはこのことをいうのでしょうか...
わたしの先生もはっとするようなふるえるような音色を持たれていて、それってビブラートなんですか?と聞くと、右手だけですというお答えが返ってきます。

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