スヴャトスラフ・リヒテル生誕100周年

2015年3月20日はロシアの名ピアニスト スヴャトスラフ・リヒテルが生誕して100年になるそうです。先日購読しました音楽雑誌の「モストリー・クラシック」3月号の「音楽大国ロシア」という特集記事を読んで知りました。

わたしの中でのリヒテルは、ピアノにお熱だったころの憧れのピアニストのひとりでした。ロシアの剛腕ピアニストのエミール・ギレリスが録音したグラモフォンのベートーヴェン ピアノソナタ曲集をせっせと集めては聴いていたのですが、そのギレリスをして「ロシアにはわたしよりもっとすごいピアニストがいる」みたいなことを言わしめたという有名なお話があって、そのピアニストというのがスヴャトスラフ・リヒテルでした。(出生は現ウクライナ)

この雑誌「モストリー・クラシック」3月号のリヒテルの特集記事を読んで驚いたのは、リヒテルのドイツ人の父上がのちの義理の父の陰謀で処刑されてしまっていたという痛ましいお話です。

わたしの中でのリヒテルとは、稼げる西側への演奏旅行に積極的にはでようとせず、ロシアの地方にはまだわたしが演奏に向かったことがない都市や村があるので、みたいなことを言ったというお話がある地元ロシア・ウクライナを愛してやまないピアニストというイメージだったのですが、そんなことがあったとはつゆ知らずとても心が痛む思いをいたしました。
   


スヴャトスラフ・リヒテル生誕100周年を記念して、このベートーヴェン:ピアノソナタ第30番&第31番&第32番の1991年シュトゥットガルト・ライヴ録音盤が再販(?)されるようです。

このジャケットのリヒテルのお写真しぶいです。このCD、ジャケ買いですね。
   

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