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ベートーヴェンピアノソナタ第8番「悲愴」 Op.13 ハ短調 第1楽章攻略計画 展開部と再現部を中心に片手づつと両手合わせを繰り返す

mylifewithviolin

2021-06-26
ずっとピアノが好きでした
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ベートーヴェンピアノソナタ第8番「悲愴」 Op.13 ハ短調 第1楽章攻略計画始動の続きです。今回は「展開部と再現部を中心に片手づつと両手合わせを繰り返す」のお話。前回と違って「ごろ」とか「超」の装飾がつかなくなったことがポイント?


ピアノソナタ第8番「悲愴」第1楽章ベートーヴェン05

ベートーヴェン集 1 新版 (1) (世界音楽全集ピアノ篇) 井口 基成 (著) ピアノソナタ第8番「悲愴」第1楽章より引用


ゆっくりとではありますが、自分比較史上では展開部と再現部は徐々に弾けてきている感が増してきました。

前回記事では「本記事では引用しておりませんが、トレモロのオクターブを両手弾いて、内声部があるみたいフレーズがあるわけですが、そこをもう少し片手で弾きこんんでアタマに入れていかないとまずい感じという課題感を持っております。」と最後に書いておりましたが、その前回引用していないフレーズが今回引用している箇所です。

こちらは提示部でも第2テーマの終わりごろに出現するのですが、それの調違いのフレーズです。最近は提示部の方はだいぶ弾いていないので、再現部の方が弾きやすくなってきました。

オクターブの間の音が同じ音で連続していて、変化した後もしばらく連続するので、そのあたりを意識して中の指は動かさないイメージでいるとわたしは弾きやすいです。

前回のレッスンで、片手で弾く練習をしっかり増やしてと言われていますので、片手でも弾いていますが、はやく両手で弾きたがる自分がいて、そちらを押さえなければなりません。

インテンポで弾いている演奏を見ていると、こんなに早く弾けるようになるかどうかと正直心配になりますが、現時点では8割くらいでは弾けるようになるはず(半年から1年の間くらいで)と踏んでいます。


ご読了ありがとうございます。




ベートーヴェン集 1 新版 (1) (世界音楽全集ピアノ篇) 井口 基成 (著)
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