MIDIデータの楽曲をスコアロールとピアノロールで再生すると

基本、わたしの危うい音程感を改善するための目的で基準音を出す楽器として、激安にも関わらず見た感じピアノ感をかもしだすYAMAHAの76鍵盤キーボードPiaggeroNP-31を、昨年末に衝動買いしたところででございます。空箱はお店で捨てていただいて、ソフトケースに入れて自宅に持ち帰ったのですが、ソフトケースから取り扱い説明書のビニール袋を取り出しましたところ、その中にユーザー登録するとヤマハオンラインサービスのポイントが450Pついてきます、アンケートにお答えでさらに50Pというダメ押しの殺し文句が目に飛び込んでまいりました。(年末のお話です。)

このポイントを使ってヤマハの音楽データショップのMIDIデータも買えますとのことでしたので、年末ぎりぎり環境を整えることができましたので、さっそく本日ユーザー登録してデータをダウンロードしてみました。

MIDIというとわたしが利用しておりましたのは1980年代の後半から1990年代の半ばごろまででございます。i286プロセッサといういまから見れば超低速周波数のパソコンにローランドのミュージ朗とかの音源とMIDIボードをつないで、ヤマハのサイレントピアノにもつないで、ピアノ以外のいろいろな音をだしていたというイメージだったのですが、時代は変わって今はDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)全盛の時代になっているようでした。

PiaggeroNP-31にMIDIインターフェースがあったので、ついでにという感じでノートパソコンにつないでみたのですが、MIDIデータで音を再生する分にはいまは音源ハードウェアはなくてもよくて、ソフトウェア音源がしっかり再生してくれてしまうようです。PiaggeroNP-31が持っている再生音色数は少ないので再生用MIDI音源としてはピアノ曲以外は不向きですが、もともとそのような用途は想定しておりませんでしたので、それはそれで問題はないです。それよりもMIDIデータを再生する側のソフトウエアがなんだかすごい感じになっているというのが正直な感想です。

こちらが先日NP-31のMIDI端子のIN/OUT逆にケーブル挿していたためトラぶっておりました無料のDAWソフトのMusic Studio Producerのスクリーンショットです。メロディパートトラックのスコアロールとピアノロールウィンドウを表示して再生しているところです。
MusicStudoProducerMIDI
スコアロールでは高音のおたまじゃくしの旗が上をむいたままなのは玉にきずですが、オートスクロールにしておくと、再生箇所が移動すると自動的に次ぎの節にスクロールしてくれますし、再生中の箇所を縦線ゲージとおたまを赤くすることで示してくれます。また、ピアノロールも縦線ゲージと矩形が赤くなって、再生箇所を同期して示してくれるのがすばらしいです。

このピアノロールって、半音づつ音の高さを直感的に図示してくれるので、とってもわかりやすいですね。カラオケの精密採点システムでもこれがでますが、お恥ずかしながら、このグラフのことをピアノロールというのをはじめて知りました。(カラオケの採点システムの場合は左端にピアノ鍵盤のイメージは表示されませんが、これはイメージが表示されるので、さらにわかりやすいですね。)

このピアノロールグラフで、自分が弾いたバイオリンの音の音程もいっしょに表示してくれて、ピッチのずれを判定してくれるとなおよいですね。パソコンソフトでカラオケ採点システムっぽいやつがあって、MIDIデータを基準にして歌声のピッチのずれを判定するというのは実在しているかと思いますので、バイオリン音をマイク入力すればそのようなソフトが判定してくれるかもしれません。

とりあえずヤマハのMIDIデータショップからダウンロードしたのは、わたしの演歌バイオリンの自由課題でございますテレサ・テンさんの「別れの予感」と「時の流れに身をまかせ」でございます。「時の流れに身をまかせ」の方はバイオリン譜についてきたCD音源がありましたが、「別れの予感」はピアノ譜面しかなく演奏音源がなかったので助かりました。

また、これはまず無いだろうとは思っていましたが念のため、鈴木メソッドのMIDIデータをヤマハのMIDIデータショップで検索しましたが、さすがにありませんでした。しかし、バイエルやツェルニーの練習曲はほぼ全曲そろっている感じでしたので、ピアノの世界的メーカーでありますヤマハさんの気合いを感じました。

鈴木メソッドの楽譜からMIDIデータを作成するということも選択としてはあるかもしれませんが、CD音源をメディアプレーヤーで再生すればテンポは下げられるので、お手本演奏としてはCDのがよいので教本練習用としては引き続きCD音源を使おうかと思います。(パソコンで再生しているという点ではいっしょなのがすごいです。)

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